1950-05-01 第7回国会 参議院 農林委員会 第35号
○委員長(楠見義男君) 久松さんの御質問になつた御趣旨は、一昨年の委員会でも申方げたようにこういうことなんです、南海震災で非常に損害を受けた、それについて従来八割五分乃至九割の補助が農地及び農業用施設に構ぜられて来ておつた。
○委員長(楠見義男君) 久松さんの御質問になつた御趣旨は、一昨年の委員会でも申方げたようにこういうことなんです、南海震災で非常に損害を受けた、それについて従来八割五分乃至九割の補助が農地及び農業用施設に構ぜられて来ておつた。
それからアンテナをつけたりウエイブ・トラツプをつけたりしてから、受信機の改造をやれば、民間放送が増えるだろうことを申方げたのであります。勿論現在でも受信機の使い方がまずいというような点から、第一、第二を完全に分離できないところもございます。
こういうことを申方げたのであります。然るに先程委員長の報告にもありまする通り、すでに第六回国会において十分審議を盡され、且つ可決されたが故に、今日は討論を用いずして採決すると、こうなつておるのであります。即ち政府の約束いたしました資料を我々に全く提示することなしに本案が可決せられた。かようなことになつておるのであります。
又さつきも申方げたように、農民は耕作には從事しているけれども、一つも自由を與えられていない、事前割当だ、一定の價格によるところの供出だというようなことであるから、所有権はあるものの、政府の使用人になつて農事に從事するものであると同樣に考えられるのであります。
○政府委員(愛知揆一君) その点は個人のものが、殆んで大部分で、いわゆる貸金業者と申方げた方がいいと思います。その外に例えば新聞にもときどき出るような何々クラブというような会員組織或いは場合によれば、会社組織のようなものもあるわけであります。そういう相当の現在、例えば九州地方を先程お話になさいましたが、私共の最近の調べによりますと、九州地区で約三百のものがございます。